セブン-イレブンダイバーシティ東京プラザ店(東京都江東区)で昨年12月24日夜、店員のミスで食べかけのクリスマスケーキが販売されていたことが17日、セブン&アイ・ホールディングスへの取材で分かった。
同社によると、休憩中にケーキを買った店員が食べ残しを箱に戻し、冷蔵庫に入れていたところ、別の店員が在庫と勘違いして店頭に並べた。ケーキは「イタリア栗のモンブラン」。購入した客から店に電話があり発覚。店の責任者が客の自宅を訪問して謝罪し、ケーキを交換した。
セブン&アイ・ホールディングスの広報担当者は、「大変申し訳ないことをした。商品の管理を徹底していきたい」と話した。