【松本真由美の環境・エネルギーDiary】急落した太陽光発電システム価格 (1/5ページ)

2017.3.6 05:00

日本のメガソーラー
日本のメガソーラー【拡大】

  • 自動くい打ち機の登場で太陽光発電システムの建設が効率化された

 2012年から始まった固定価格買い取り制度(FIT)により、太陽光発電を中心に再生可能エネルギー市場が急拡大しました。15年度の太陽光発電の累積導入量は33ギガワットに達する見込みです。しかし、日本の太陽光発電のコストは世界的にも高く、コスト低減が課題です。一方、海外では太陽光発電システムの価格が急速に低下しています。

 ◆急速な価格低下の理由は?

 国際エネルギー機関・太陽光発電システム研究協力プログラム(IEA PVPS)の「太陽光発電応用動向報告書(Trends 2016 in Photovoltaic Applications)」(第21報)によると、15年の世界の太陽光発電システムの新規導入量は前年比26.5%増の約50.7ギガワットでした。国別導入量をみると、トップは中国の15.15ギガワットで、日本10.8ギガワット、米国7.3ギガワットと続きます。15年末時点の世界全体の太陽光発電システム累積導入量は228ギガワットに達しています。IEA PVPS加盟国の系統連系タイプの太陽光発電システムの指標的設置価格をみると、国によって価格差が大きいことがわかります。日本は、他の国と比べて、住宅用・商業用・地上設置型の発電コストがもっとも高いレベルにあり、中国と比べると約2倍のコストとなっています。

 太陽光発電の事情に詳しい資源総合システムの調査事業部部長・上席研究員の貝塚泉氏に、太陽光発電の最新動向をうかがいました。

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