【視点】ラグビー最高峰チームに学ぶ 指導書通りに選手が役割果たす (1/3ページ)

2017.3.14 05:00

 □産経新聞論説委員・宮田一雄

 60歳を過ぎてから高校時代のラグビー仲間と高齢者ラグビーのチームを作った。60歳以上は赤パンツ、70歳に達すると黄パンツをはくことが許される。

 老化防止に、といった程度の動機だったが、ケガはやはり怖い。危険なプレーは避けまくり、試合にはあえて勝敗にこだわらない成熟した態度で臨む…。

 そんなことがきっかけになり、日本ラグビーフットボール協会のコーチ研修用英文資料の翻訳をお手伝いするめぐり合わせになった。各国協会の国際組織「ワールドラグビー」のパワーポイント資料を昨年秋に翻訳し、12月からはさらに150ページもある上級コーチ用マニュアルに挑んだ。年が明け2月半ばに訳し終えたときには、さすがにもうへとへとだった。

 あくまで下訳なので、研修には専門家の監修を経たうえで使われる。それでも日本ラグビーを最底辺で下支えしているようなどこか誇らしい気分ではある。

                   ■

 東京・秩父宮ラグビー場では2月25日、ラグビーの世界最高峰リーグであるスーパーラグビーのサンウルブズ対ハリケーンズ戦が行われた。サンウルブズは昨年、スーパーラグビーに日本から初参戦したチームで、1年目は1勝13敗1分。19年ラグビーW杯開催国の日本にとっては代表強化の切り札でもあるのだが、世界の壁は厚い。

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