仏大統領選 決選へ、両氏が持論展開

2017.4.26 05:00

 フランス大統領選挙は詰まるところ、グローバリズムとナショナリズムとの争いとなった。決選投票に進んだ2候補のうちマクロン前経済相はグローバル化と欧州統合を信奉。一方のルペン国民戦線(FN)党首は英国の欧州連合離脱選択や米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏勝利の原動力となった市民の不満をてこに当選を目指す。

 マクロン氏は5月7日の決選投票に向けた前哨戦として23日、自身を結束のための候補として描いてみせた。ルペン氏についてかねてから、分裂を誘う人物として否定。「全てのフランス国民のための大統領になる。国家主義者ではなく愛国者の大統領になる」と強調。「フランスは一つだ」と言明した。

 一方のルペン氏は、フランスに真の変化をもたらせるのは自分だけだと主張するだろう。左派のメランション氏と極右のルペン氏を合わせると、40%以上の有権者がこれまでの政治秩序を打ち壊すことを望んだことになる。投資銀行バンカー出身で名門教育機関の卒業生というマクロン氏の経歴をルペン氏は突いてくるだろう。ルペン氏は「野蛮なグローバル化」と、「雇用と購買力を守る国境のあるフランス」の間の選択だと、この大統領選挙を位置付けた。(ブルームバーグ Mark Deen、John Follain)

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