26日午後6時ごろ、東京都千代田区の東京国際フォーラム前の交差点で、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが乗られた乗用車が右折する際、中央分離帯と接触する事故を起こしていたことが、宮内庁への取材で分かった。この事故で右の後輪がパンクしたが、眞子さまや、同乗者にけがはなかった。
宮内庁によると、乗用車は41歳の同庁職員が運転していた。車は自走不能となったが、眞子さまは別の車に乗り換え、元赤坂の宮邸に戻られたという。同庁は「運転手の不注意と初歩的な運転ミス」が原因としている。
昨年11月には相模原市内の中央道で、秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さまが乗られたワゴン車が乗用車に追突する事故があった。