東芝株でインサイダー疑い 医師を強制調査 監視委

2017.5.19 23:30

 東芝の不正会計問題をめぐり、公表前の重要事実を知りながら同社株を売買した疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が東京都内の40代の男性医師を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査していたことが19日、関係者への取材で分かった。

 東芝は平成27年4月、会計処理に問題があった可能性を発表。その後、第三者委員会が利益を水増しする不適切な会計処理があったと断定し、歴代3社長が辞任に追い込まれた。問題発覚前は500円台だった株価は下落を続け、同年末には200円台に下がった。

 関係者によると、男性は証券会社などから借りた株を売却し、株価が下がると買い戻して差額を得る「空売り」と呼ばれる手法で少なくとも数百万円の利益を上げた疑いがあるという。

 男性は27年当時、医師として都内の医療機関に勤務。その後、東芝が運営する東芝病院(東京)に移り、今年3月に退職した。

 不正会計をめぐっては、27年12月、金融庁が有価証券報告書に虚偽記載があったとして過去最高の約73億円の課徴金納付を命令。監視委は、その後も歴代3社長の刑事告発に向けた調査を続けている。

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