亀田製菓のタイ子会社で不適切な会計 決算発表を延期

 亀田製菓(新潟市江南区)は31日、タイの子会社で不適切な会計処理が明らかになったと発表した。棚卸し資産の在庫金額が6年前からの累計で約6億5千万円多く計上されていたとみられるという。

 同社は31日に予定していた平成29年9月中間連結決算発表を延期。外部の専門家でつくる独立調査委員会を設け、11月末をめどに調査結果を報告する。

 同社によると、8月末から9月上旬に行った内部監査で、過大計上の恐れがあることが判明。社内調査の結果、不適切な会計処理が判明したという。現時点では30年3月期決算に与える影響は軽微だとしている。