トランプ米大統領あす来日 同盟盤石誇示、連携を深化

 トランプ米大統領が5日、就任後初めて日本を訪問する。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に「最大限の圧力」をかけるため、日本との連携を深化。アジア歴訪の最初の訪問国に日本を選び「地域の平和と安全の礎」(米政府高官)として、日米同盟が盤石であることを誇示する。7日までの日程。5日に安倍晋三首相とゴルフで親睦を深め、6日に首脳会談を行う。

 首脳会談では北朝鮮への対応が焦点となる。「私たちが対処に失敗すれば暗黒の時代に陥る」とホワイトハウス高官は危機感を示す。

 海洋進出を強める中国への対応も協議する見通し。尖閣諸島(沖縄県石垣市)については2月の初の首脳会談で、米国の防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを確認。米側は中国による一方的な現状変更を認めない方針だ。

 トランプ氏はまた「インド太平洋地域の自由と開放の促進」に日米で取り組む考えを表明する方針。経済面では各国との「公平で互恵的な関係」を追求しており、貿易不均衡是正や市場開放を日本に求めるとみられる。(ワシントン 共同)

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