岩手の仮設住民、1万人下回る ピークの2割に

 岩手県は7日、東日本大震災の復興事業について四半期ごとの進捗状況を発表した。応急仮設住宅と賃借物件などを借り上げる「みなし仮設」で暮らす人数の合計は8月末に初めて1万人を下回り、9月末現在で計9181人となった。

 県によると、最も多くの人が入居した2011年10月の約2割まで減ったものの、震災から6年半が過ぎても仮設解消のめどは立っていない。

 市町村別では、釜石市が2427人と最も多く、大槌町(1709人)、陸前高田市(1615人)と続いた。

 みなし仮設を除いた応急仮設住宅は、これまで13市町村に約1万4千戸が整備され、最多で約3万2千人が入居していたが、9月末現在の入居は8市町村の3483戸、7141人になった。

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