有名シェフお薦め「世界のカレーの名店」 日本は2店選出 (1/4ページ)

シンガポール「バナナ・リーフ・アポロ」の魚カレー(同店提供)
シンガポール「バナナ・リーフ・アポロ」の魚カレー(同店提供)【拡大】

  • インドにある「ブカラ」のケバブ(ITCマウリヤ提供)

 インド南部で「カレー」と注文すると、ウエーターは戸惑うだけかもしれない。魚や肉、野菜などスパイスの利いたカレーはそれぞれ別の名前を持ち、その種類も豊富だからだ。

 カレーという言葉はタミル語でライスと付け合わせの料理を意味する「kari」あるいは、シチューを意味する古い英語の単語「cury」から来ているとされる。英BBC放送によれば、1390年代に出版された書物では、全ての辛い食べ物をフランス語の「cuire」から「cury」と呼んでいたという。今は世界中で愛されているカレーだが、どこで最高のカレーが食べられるのか。有名シェフが教えてくれた。

 口の中でダンス

 ■中国

 「アンクル・カフェ」(広州) ロンドンのレストラン「A・ウォン」のシェフ、アンドルー・ウォン氏はこのレストランのファンだ。マトンカレーは「スパイスの利いたパキスタン風」だという。

 ■ドバイ

 「インデゴ・バイ・ビニート」 ホテル「グロブナー・ハウス」内のこのレストランのシェフ、ビニート・バティア氏は世界で最も尊敬されているインド人シェフの一人。「ロミーズ・キッチン」のシェフ、ロミー・ジル氏はスターターのインド風スナックの「チャート」はやみつきになると話す。「口の中でフレーバーがダンスする」のだそうだ。

 「スチューデント・ビルヤニ」 1969年創業のパキスタンのファストフードチェーン。ドバイには3店舗を展開。ロンドンの「シナモン・クラブ」のシェフ、ビベク・シン氏によれば、ここでの「ショーのスターはビハリケバブ」だ。

本場のインドは?