加計学園の学部新設で加戸氏「理不尽ないちゃもんだったが、雨降って地固まるとなれば」

参院文科・内閣委員会連合審査会に参考人で出席した前川喜平前文部科学事務次官(右)と加戸守行前愛媛県知事(左)=7月10日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
参院文科・内閣委員会連合審査会に参考人で出席した前川喜平前文部科学事務次官(右)と加戸守行前愛媛県知事(左)=7月10日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)【拡大】

 学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設する計画が認可され、誘致を推進してきた同県の加戸守行前知事は14日、計画が「加計ありき」で進められたとの疑惑を踏まえ「ばかげた騒動で理不尽ないちゃもんだったが、雨降って地固まるとなればいい。世界一流の獣医学部に育ってほしい」と語った。

 加戸氏は参考人として国会で証言し、手続きの正当性を主張してきた。疑惑が大きく報じられてきたことに関し「獣医学部にとっても今治市にとってもイメージダウンになった。志望者数にも影響するだろう」と懸念した。