雲南省にH7N9型鳥インフルエンザ患者

 中国新聞社によると、中国の雲南省衛生・計画出産委員会は先ごろ、同国で10月以降初のH7N9型鳥インフルエンザの人への感染症例を報告した。同国紙「科技日報」が伝えた。

 患者は昆明市尋甸回族イ族自治県在住の60代男性で、自宅でニワトリ10羽余りを飼っていた。発症前にニワトリが相次いで死に、生きたニワトリ、死んだニワトリ、ニワトリのふんとの接触歴があった。男性は現在、病院で隔離治療を受けている。

 男性との濃厚接触者には異常は見られず、人から人への感染は見つかっていない。同委員会と昆明市は感染発生後、直ちに省・市の専門家を招集して患者の治療に当たらせ、感染の処置活動を行っている。(RP=東京)