インド、7割以上がモディ政権支持

2017月12月14日に行われた西部グジャラート州議会選挙で投票したインドのモディ首相。19年には5年に1度の総選挙が控えている(AP)
2017月12月14日に行われた西部グジャラート州議会選挙で投票したインドのモディ首相。19年には5年に1度の総選挙が控えている(AP)【拡大】

 インドは、ナレンドラ・モディ首相率いる現政権が国民からの支持を集めている。地場メディア大手タイムズ・グループが先月行ったネット世論調査によると、今後数年間の成長を確実視する政権の楽観的な経済見通しに同意すると答えた回答者が74%に上った。現地紙タイムズ・オブ・インディアが報じた。

 同調査は2017年12月12~15日、全国の50万人超を対象に9言語で行われた。高額紙幣の廃止や物品・サービス税(GST)の導入など、政権が実施する経済改革についても75%が正しいと答えた。汚職などの腐敗防止についても、64%が成果を上げつつあると回答した。

 政権の経済運営に対する高い支持は、19年に予定される総選挙への追い風となっている。いま投票するなら誰に票を投じるかという問いに対しては76%がモディ首相と答え、先月、最大野党・国民会議派の総裁の座を母親のソニア・ガンジー氏から引き継いだラフル・ガンジー氏の20%を大きく上回った。

 19年総選挙後の予想も、79%がモディ政権の継続と答えた一方、ラフル政権の誕生との回答は16%にとどまった。