「ガチャの確率が違う」表示不当と提訴 スマホゲーム「星のドラゴンクエスト」利用者

 スマートフォン向け人気ゲーム「星のドラゴンクエスト」の利用者8人が、ゲーム内で引く「ガチャ」と呼ばれるくじの確率の説明が実際と違い、景品表示法に違反しているとして、運営元のゲーム会社スクウェア・エニックス(東京)に計約335万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したことが26日、分かった。

 提訴は昨年12月4日付。今月25日に第1回口頭弁論があり、会社側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、ゲームは無料だが、ゲーム内の通貨を購入してくじを引けば、アイテムを入手できる。「期間限定」とうたい、特定のアイテムが当たりやすいような表示をしていた、としている。最も多い原告で、平成27年11月~28年3月に計約98万円を使ったと主張している。

 スクウェア・エニックスの広報担当者は「当社の主張は訴訟で明らかにしていく。現段階でコメントすることはない」としている。