東レ浄水器、箱が不当表示 景表法違反、消費者庁

 消費者庁は1日、東レのポット型浄水器「トレビーノ メガ盛り1年分パック」の包装箱の表示が景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、再発防止を求める措置命令を出した。付属するカートリッジ(交換用フィルター)の数が実際より多く入っているように読める文面だった。

 同庁によると、本体箱に「カートリッジ1個付」、付属する別箱に「4個入」と記載され、計5個のカートリッジが付属するかのような表示だったが、実際入っているのは計4個だった。

 東レによると、昨年3月ごろに販売を始め、販売数は約3200個で、店頭価格は4千円前後。訂正のシールを貼る対応をしているという。東レは「再発防止に取り組み、信頼回復に努めたい」とコメントした。