「ビットコインで借金」と特殊詐欺 72歳女性、500万円被害

 京都府八幡市の無職女性(72)が、息子を名乗る男らに仮想通貨「ビットコイン」をめぐる借金話で現金500万円をだまし取られたことが分かった。京都府警八幡署が8日発表した。同署は詐欺事件として捜査している。

 八幡署によると、5日午後10時ごろ、女性方に息子を名乗る男から「ビットコインで借金をしている」などと電話があった。翌日、女性が男から伝えられた番号に電話すると、「500万円貸してほしい」「弁護士の代理の人が代わりに金を受け取る」と説明され、同日、JR京都駅(京都市下京区)で代理を名乗る男に現金500万円を手渡したという。

 その後、連絡が取れなくなったため、同署に被害届を提出した。

 金を受け取った男は30~40代で、身長約170センチ。長めの黒髪で、スーツの上に茶色のトレンチコートのようなものを着ていたという。