コインチェックを集団提訴 1900万円分の仮想通貨返還を請求、今月下旬にも追加提訴へ

記者会見する被害対策弁護団=15日、東京・霞が関の司法記者クラブ
記者会見する被害対策弁護団=15日、東京・霞が関の司法記者クラブ【拡大】

  • 仮想通貨取引大手「コインチェック」が入るビル=東京都渋谷区(春名中撮影)

 仮想通貨交換業者コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、顧客の男女5人と法人2社が15日、計約1900万円分の仮想通貨の返還を求めて東京地裁に提訴した。東京の弁護士らでつくる被害対策弁護団が明らかにした。

 弁護団によると、返還などを求める顧客からの相談が相次いでおり、今月下旬にも追加提訴する方針。

 訴状によると、原告は1月に流出が発覚するまで、ネムやリップル、ビットコインなど各種の仮想通貨をコインチェックに預託。同社による仮想通貨の返還の見通しが立っていないことから「原告の財産が損なわれる可能性が高い」と主張している。

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