塩野義の新インフル薬「ゾフルーザ」が承認 服用1回でウイルスの増殖抑える効果

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 塩野義製薬は23日、厚生労働省から新しいインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」の製造販売について承認を得たことを発表した。錠剤を1回服用するだけでインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果が期待されている薬で、厚労省の薬価基準に収載された後、同社は早ければ今年春にも販売する。

 同社は昨年10月、成人、小児のA、B型インフルエンザウイルス感染症の治療薬として厚労省に承認を申請。画期的な薬を世界に先駆けて国内で早期実現させるための「先駆け審査指定制度」の対象になっており、厚労省が優先的に審査していた。通常、申請から1年かかるとされる承認までの期間が、4カ月に短縮された。