大相撲春場所、貴ノ岩は十両据え置き 略式起訴の大砂嵐は幕下へ

 元横綱日馬富士関による暴行問題の被害者の貴ノ岩関(28)=本名アディヤ・バーサンドルジ、モンゴル出身、貴乃花部屋=が26日、大相撲春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付で西十両12枚目となった。1月の初場所は東十両3枚目で全休。通常なら幕下転落が確実だったが、特別措置で関取の地位を維持した。

 日本相撲協会は昨年12月の臨時理事会で十両最下位の西14枚目に据え置くとしていたが、他の力士の成績との兼ね合いで番付が編成された。

 2月16日に道交法違反(無免許運転)の罪で略式起訴された大砂嵐(26)=エジプト出身、本名アブデルラフマン・シャーラン、大嶽部屋=は西十両8枚目から東幕下6枚目に転落。初場所は問題発覚を受けて途中休場していた。相撲協会は3月9日の理事会で処分を協議する予定。