文楽が戦国BASARAとコラボ

地下通路に掲示されている「文楽×戦国BASARA」のコラボポスター=1日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)
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  • 地下通路に掲示されている「文楽×戦国BASARA」のコラボポスター=1日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)

 伝統芸能、人形浄瑠璃文楽が、新たなファン層を開拓しようと、人気のアクションゲーム「戦国BASARA」と手を組むことになった。4月7日から国立文楽劇場(大阪市中央区)で始まる「4月文楽公演」に向けて、文楽人形と「戦国BASARA」のキャラクターが共演したポスターが1日から大阪市内に張り出された。

 4月文楽公演では、吉田幸助さんの五代目吉田玉助襲名公演として、戦国時代を舞台にした「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」を上演する。そこで、同じ戦国を舞台にした人気ゲーム「戦国BASARA」のキャラクターをPRに活用したいと、同劇場が、ゲームソフトメーカー、カプコン(大阪市中央区)に持ちかけた。

 ポスターでは、「戦国BASARA」に登場する上杉謙信と武田信玄のキャラクターと、公演で五代目玉助さんが遣う武田家の家臣、山本勘助の勇壮な文楽人形が共演。「戦国の世を生きる」のコピーが躍り迫力たっぷりだ。

 「若い人に文楽に興味を持っていただくきっかけになれば」と劇場側は期待。4月28日から30日までは、「本朝廿四孝」を上演する第1部を観劇した人に「コラボレーションクリアしおり」をプレゼントする。