カーリングできる? 盛岡のリンクに問い合わせ相次ぐ 五輪効果、これまでほとんどなく (1/2ページ)

カーリングを楽しむ人たち=盛岡市のみちのくコカ・コーラボトリングリンク(土樋靖人撮影)
カーリングを楽しむ人たち=盛岡市のみちのくコカ・コーラボトリングリンク(土樋靖人撮影)【拡大】

 平昌五輪で女子のLS北見が歴史的な銅メダルに輝き、注目を集めたカーリング。通年型アイスリンク「みちのくコカ・コーラボトリングリンク」(盛岡市本宮)には、そのためのシートが2面ある。リンクには「カーリングができるか」との問い合わせが相次いでいる。

 同リンクによると、これまでカーリングに関する問い合わせはほとんどなかったが、平昌五輪が始まり、カーリングがテレビなどで報じられると、1日あたり10~20件になった。従業員の福利厚生を目的としたためか、企業からカーリングの予約も入るようになった。

 北海道銀行チームの1人としてソチ五輪に出場、5位入賞に貢献した同リンクの指導員、苫米地(とまべち)美智子さん(38)は、カーリングについて「選手の技術、判断、作戦、信頼関係が分かり、一投で局面がガラッと変わるところが魅力だ」と話す。その上で、「子供からお年寄りまでできる。平昌五輪で魅力は十分伝わったと思う。やってみて楽しいと思う人が増えればいい」と願う。岩手から自分に続くカーリングの五輪選手が育つことを期待している。

 ソチ五輪の仲間には、今回LS北見でサードを務めた吉田知那美選手がいた。苫米地さんは「集中し、笑顔や声がよく出ていた。安心して見ることができた」と述べ、吉田選手のプレーを称賛した。