国交省、リニア談合で指名停止検討

 石井啓一国土交通相は6日、閣議後の記者会見で、リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件で逮捕者が出たことを受け、事実関係を把握した上で、関係企業に対し、国交省発注工事の指名停止措置などを検討する方針を明らかにした。石井氏は東京地検特捜部が独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で大成建設と鹿島の元幹部を逮捕したことを受け、「誠に遺憾」と述べた。同省の指名停止措置要領に基づいて対処する。