シェアハウス問題Q&A 「かぼちゃの馬車」 自転車操業で運営頓挫 融資書類改竄、混乱続く (1/2ページ)


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 シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営が頓挫し混乱が続いています。

 Q シェアハウスとは何ですか。

 A 個室とは別に、入居者が風呂やキッチンなどを共用で使う賃貸住宅のことです。シェアハウスで暮らす若者を描いたテレビ番組がヒットし、注目を集めました。

 Q かぼちゃの馬車の特徴は。

 A 不動産会社のスマートデイズ(東京)が運営し、若い女性に対して、敷金や礼金が必要なく初期費用1万円と家賃だけで住めると宣伝しました。首都圏に1千棟近い物件があります。

 Q 事業の仕組みは。

 A スマートデイズは仲介業者を通じて「シェアハウスのオーナーになれば安定した賃貸収入が得られる」として会社員らを勧誘し、1棟1億円超で建てさせました。相場より3割程度高いとされます。所有者になった約700人のほとんどが、個人貸し出しに積極的なスルガ銀行(沼津市)のローンを組んでいます。スマートデイズはオーナーから物件を借り上げ、保証した賃借料を払っていましたが、今年1月に支払いを突然停止しました。

 Q なぜですか。

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