打てない、守れない、コーチが大事だ…阪急阪神HD株主総会、「タイガースダメ出し会」に (1/2ページ)

風船を飛ばすスタンドのファン=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
風船を飛ばすスタンドのファン=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)【拡大】

 阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の定時株主総会が13日、大阪市内で行われ、一部の株主から金本監督率いるタイガースへの手厳しい質問が浴びせられた。株主総会が“ダメ出し会”となるのはタイガースの恒例行事。チームはペナントレースで現在リーグ2位だが、開幕前の大きな期待を裏切り、勝率5割を下回っていることに不満が噴出。若手選手や外国人選手が思うように結果を出せないことから、株主らの矛先はコーチ陣に向けられた。

 前日に球団スコアラーが仙台市内で盗撮容疑で逮捕されたことを受け、株主総会は角会長が開会のあいさつの冒頭で「被害に遭われた方、関係者に心よりおわび申し上げます」と謝罪して始まった。

 質疑応答でも、タイガースの話題が続いた。「人生の大きなウエートを占める」と“タイガース愛”を語った男性は「投手ががんばっているのに、打っていないから成績がよくない。若い選手が出てきたから喜んでいても、次の年には打たなくなる。高いお金を出して外国人連れてきても打てない。これが何年も続いている。2年前の株主総会でコーチの指導力について質問したときから同じ。2年間、何をやってきたんだ」とまくし立てた。

「コーチが大事だということをわからないんですか」