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2018.7.13 10:21
噴煙が上がる東京・小笠原諸島の西之島=12日午後(海上保安庁提供)【拡大】
12日に噴火が確認された東京・小笠原諸島の西之島で火口周辺に噴石が飛散しているとして、海上保安庁は13日未明、周辺海域に航行警報を出し、付近を通る船舶に注意を呼び掛けた。
海保の航空機が12日午後0時24分ごろ、噴煙が上がっているのを発見し、気象庁が噴火を確認。午後2時ごろと4時ごろには海保機により、大きな噴石が火口周辺に飛散しているのが観測された。溶岩の流出は見られなかった。
西之島では昨年8月以降、火山活動が低調な状態となり、海保は今年6月20日、航行警報を取り消していた。
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