世界初のリクイグアナ飼育展示 静岡

 
河津町の動物園「iZoo(イズー)」で展示が始まったガラパゴスリクイグアナ(同園提供)

 静岡県河津町の動物園「iZoo(イズー)」で、ダーウィンの進化論の舞台になったガラパゴス諸島固有の爬虫類「ガラパゴスリクイグアナ」2匹の展示が始まった=写真(同園提供)。同園によると、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅の危険性が高い種に指定。動物園での飼育展示は世界初としている。

 ウガンダの繁殖施設で今年3月、人工繁殖に成功した12匹のうちの雄と雌。2匹は現在、体長約25センチだが7~8歳で約120センチまで成長する。主にサボテンやコオロギなどを食べるという。

 動物園側がウガンダ政府と交渉、譲り受けが決まった。動物園で2匹を成獣まで育て、人工繁殖を試みる予定。白輪剛史園長(48)は「進化論の舞台となった島の希少な生き物。成長を見守ってほしい」と話している。