横浜中華街で「中秋節」祝う巨大月餅を配布 ローズホテル横浜

 
無料配布のために切り分けられる巨大月餅=ローズホテル横浜

 日本の十五夜に当たる中国の祭日「中秋節」を祝い、横浜中華街のローズホテル横浜(横浜市中区)の1階ロビーで4日、約300人分の日本最大級の中国伝統菓子「月餅」を切り分け、訪れた人々に無料で振る舞う恒例のイベントが行われた。同ホテルには約2時間前から、巨大月餅を求めて多くの人が集まった。

 中秋節は豊作を祝って一家だんらんを楽しむ中国の祭日で、この日に満月のもと、黒あんとアヒルの卵を包んだ月餅を食べると幸せになるといわれている。菓子職人が一日がかりで作ったという巨大月餅は、直径1メートル、重さ60キロ。職人が巨大月餅を切り分ける様子を撮影する人でにぎわい、ロビーは笑い声であふれた。

 去年も訪れたという市内に住む張珂さん(39)は「中秋節に月餅を食べるのは、小さい頃からの大事な風習。友人にも巨大月餅の写真を送って祝いたい」と声を弾ませた。

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