東京株、2カ月ぶり1万円割れ 欧州経済不安など嫌気

2010.2.8 09:05

1万円割れした日経平均株価=2月8日午前、東京・日本橋(中鉢久美子撮影)

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 週明け8日の東京株式市場は、世界経済の見通しに対する不安が高まり続落し、日経平均株価は午前9時、前週末終値比67円26銭安の9989円83銭と1万円割の大台を割り込んだ。東証1部市場全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同4・43ポイント安の887・35。

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 日経平均株価が1万円を割り込むのは、終値ベースでは昨年12月10日(9862円82銭)以来、また取引時間中としては、同12月11日(9916円21銭)以来。

 米国の雇用統計で失業率が改善するなど、景気回復期待は残るものの、ギリシャの財政問題の周辺国への波及や米金融規制をめぐる動き、中国など新興国の金融引き締めなど、世界経済の先行きに対する不安が急速に台頭した。市場関係者からは「当面は下値を模索する動き」との見方が出ている。

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