廃家電の不法投棄11.9万台 環境省

2010.2.15 05:00

 環境省は、廃家電をめぐる2008年度の不法投棄の状況をまとめた。家電リサイクル法でメーカーによる回収が義務付けられた4品目(エアコン、ブラウン管テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)の全国の不法投棄台数(推計値)は11万9381台となり、前年度比1.4%減だった。03年度の17万6391台をピークに5年連続で減少した。

 背景には、不法投棄の未然防止対策の徹底がある。09年4月時点で9割の自治体が対策を講じ、具体策としてはポスターやチラシなどによる普及啓発やパトロールが多かった。また、市区町村の各自治体の1万人当たりの不法投棄台数をみると、依然として町村部の台数が多い傾向が続いている。

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