【りこめんど】花粉を寄せつけない化粧水 サケの白子が素材 副作用なく

2010.3.12 09:38

化粧水「ポレンノ」

化粧水「ポレンノ」【拡大】

  • 化粧水「ポレンノ」の開発者であり、「メディカルサテライト知多」院長の小出正文さん

 花粉症対策を売り物にした化粧水がインターネット通販で人気を呼んでいる。32万点が登録されているアマゾンの「健康&ビューティー」部門に昨年末、登場し、今年2月に100位以内にランク入りして、28日にはベスト2位に。3月に入ってもベスト10入りが続いている。

 この化粧水は、化粧品製造・販売業「BBKバイオ」(東京都豊島区)が製造・販売元の「ポレノン」(30ミリリットル入り、定価3000円)。

 花粉症は通常、のどや鼻から入ってきた花粉をリンパ球が「敵」と判断し、抗体を作ってやっつけようとする。その際に、ヒスタミンなどの化学物質が分泌され、目のかゆみや鼻水、鼻づまりなどの症状が出る。

 開発者のメディカルサテライト知多(愛知県知多市)院長、小出正文さんによると、ポレノンの主成分は果物や野菜に含まれる多糖類のペクチンと、サケの白子(しらこ)から抽出した核酸DNAで、ペクチンが侵入した花粉に吸着し、DNAがそれを集めて固める。その結果、皮膚や敏感な部分を花粉からガードし、症状を起こさせないという働きをするという。

 昨年1月に開発。同社の佐藤晋社長は「1年目はこれまでの取引先に取り扱っていただき、2年目の今年はネット上で大きな反響があった。これといってPRもしておらず、口コミのおかげです」と話す。

 同社によると、その口コミの内容とは「肌や粘膜など敏感な部分に花粉を近づけさせない」「素材が天然の食品成分なので副作用もない」といったもの。花粉が飛び交う季節に入り、人気に火がついたようだ。

 問い合わせはフリーダイアル0120・293・470。

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