【ゆうゆうLife】幼稚園の預かり保育-浦安の現場から (1/4ページ)

2010.7.8 11:21

 ■空き教室利用 多様なニーズに対応

 幼稚園に子供を預け、働く家庭が増えている。少子化で空いた幼稚園の教室を活用し、利用者のニーズに合わせて預かり保育を拡充。働く親だけでなく、母親が在宅する家庭の子育て支援にもなっている。しかし、こうした支援はまだまだ少ない。先駆的な試みとして、幼稚園でも11年前から預かっている千葉県浦安市の現場を訪ねた。(牛田久美)

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 ◆昔の遊び場が復活

 浦安市立舞浜幼稚園。午前9時から午後2時までの教育時間の前後、預かり保育を実施している。午前7時半から園児が登園し、夕方は午後6時半まで。周囲に大型リゾートホテルが多く、シフト制の短時間勤務の働き口が豊富なことから共働きの世帯の園児も多い。

 幼稚園教育と預かり保育の過ごし方は、部屋も雰囲気も全く異なる。幼稚園教育の時間は主に集団で行動し、歌や工作などの活動をする。保育の時間は、柔らかいコルクを敷き詰めた専用の保育室へ移り、ほっとする家庭的な雰囲気の中でドレスを着たり、サッカーをしたりする。一人一人がゆったりと、ときには好きなことに集中して遊んでいる。

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