就職情報会社の「ダイヤモンド・ビッグアンドリード」が31日発表した2013年春卒業予定の学生の人気企業ランキングによると、文系男子では三菱商事が6年連続でトップとなるなど、上位3社を大手商社が独占した。メガバンクも底堅い人気を集め、大手志向が例年以上に強まった。
景気の先行きへの不安に加え、主要企業が今回から会社説明会などの開始時期を約2カ月遅らせたことが背景にありそう。
文系男子の2位は住友商事、3位は三井物産。文系女子では、上位5社のうち3社が三菱東京UFJ銀行などのメガバンクだった。
このほか男子は東芝など電機大手やJR東日本、NTT東日本などの順位が上昇した。理系女子では食品大手が、それぞれ安定した人気を保った。
調査は昨年11月-今年1月にかけて、大学3年生ら約3万人を対象に行い、約7000人が回答した。