リケジョたちの世界観 女性研究者「俳優よりも菌の方が“男前”」 (1/5ページ)

2014.3.1 12:00

顕微鏡をのぞく守茂山礼乃さん(手前)と新居由莉さん。研究に打ち込む目は真剣そのもの。時代はリケジョに「追い風」となり、活躍の場は着実に広がっている=大阪府吹田市の関西大

顕微鏡をのぞく守茂山礼乃さん(手前)と新居由莉さん。研究に打ち込む目は真剣そのもの。時代はリケジョに「追い風」となり、活躍の場は着実に広がっている=大阪府吹田市の関西大【拡大】

  • 「ごちそうさん」のふ久役の松浦雅。役柄は「不思議ちゃん」キャラクターでもあるが、科学に傾倒する姿は世のリケジョたちから共感されているという

 「どうして煙は上に昇るの?」「なぜ人間はくしゃみをするの?」

 多くの人が「常識だから」と片付ける現象を不思議に思い、科学という学びの道につなげた女性たちに注目が集まっている。

 理系の研究に打ち込む女性を指す「リケジョ」という言葉も市民権を持つようになった。今年に入り、週間平均視聴率が20%を超えるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」のヒロイン「め以子」の長女で、物理を愛する「ふ久」や、新しい万能細胞といわれるSTAP細胞を作製した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子さん(30)といったニューヒロインがフィクションの世界と現実世界で登場。後に続くリケジョたちの“追い風”になっている。

 煙を見たかった

 ドラマ「ごちそうさん」で、「め以子」は子供の頃、寺からイチゴを盗んだり、鶏小屋から卵を盗んだりと、食べ物に興味津々なお転婆な役柄だったが、その長女の「ふ久」は学校の2階から石を投げ、友人にけがをさせたエピソードが登場するやんちゃな娘だ。しかも、石を投げた理由は「投げてへん。落ちひん石探してたんや」という不思議なものだった。

日本中をかけめぐった30歳女性による万能細胞「STAP細胞」作製成功

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