犬の「鑑札・注射済」がオシャレに! 彦根市は「ひこにゃん」採用 (1/3ページ)

2014.5.5 12:05

 彦根市は「ひこにゃん」、神戸市はマドロス風、姫路市はお城とともに犬キャラ-。キュートなデザインの小さなプレートは自治体が交付する犬の鑑札や狂犬病予防の注射済票だ。かつては文字や数字が並ぶだけだったが、ここ数年、親しみやすくかわいらしいデザインに変更する動きが加速している。犬の登録を進め、予防注射率をアップしようという狙いがある。(服部素子)

 首にひこにゃん

 滋賀県彦根市は3月、市の人気キャラクター「ひこにゃん」を採用した鑑札と注射済票を導入。鑑札は1柄だが、注射済票は3パターンあり、年度ごとに赤、青、黄の3色が入れ替わる。「遊び心と少しでも注射率をアップしたいとの願いから作りました。犬用ですが、猫(ひこにゃん)の手も借りて、なんとか…」と同市生活環境課。

 今年度から新デザインを導入したのが兵庫県姫路市。デザインは同市動物管理センターの今田吉隆さん(31)が担当、鑑札には犬のキャラクター「との」と姫路城がデザインされている。

神戸市のコンセプトは「飼い犬に装着したくなる魅力的なデザイン」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。