つえの選び方・使い方 体に合う長さ、悪い足と反対側に (1/3ページ)

2014.5.25 12:10

 足の筋力が衰えたり膝などを痛めたりしたときに便利なつえ。歩行を安定させ、転倒予防のためにも必要性を感じたら積極的に活用したい。体に合った長さのつえを選び、正しく使うことが重要だ。(竹岡伸晃)

 店で歩いて確認

 「歩行の際に不安定さや足の痛みを感じたらつえを使用してほしい。体への負担が軽減し、きれいに歩けるようになり、転倒予防につながる」。日本転倒予防学会理事長で日体大総合研究所長、武藤芳照さんは強調する。弱った足や痛む足をかばいながら歩いていると腰や肩などを痛めることもあるという。

 つえは自分の体に合った長さのものを選ぶ。東京都福祉保健財団専門相談員の理学療法士、望月彬也(よしなり)さんは「腕を下ろして立ち、つえを体に沿って垂直に立てる。手首の骨が出っ張っている所に握る部分が来るのが長さの目安」。身長を2で割り、3、4センチ加える▽つえを前方20センチ、横20センチの位置についたとき、肘が30~40度曲がる-などの目安もある。これらを参考に、店頭などで実際に使いながら歩いて確認する。

 歩行時に体をしっかり支えるため、人さし指と中指で柄を挟むように握る。柄が太い場合は人さし指を柄に添えるように握ってもいい。

使い始めたら先端に付いている「ゴム先」の摩耗を定期的にチェック

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