新たな楽しみ広がる「薬膳」 料理教室、社員食堂、レストラン… (1/3ページ)

2014.5.31 17:59

 薬膳と聞いて、漢方薬を材料に使い、独特の味や香りがする-。そんなイメージを思い浮かべる人が多いだろうか。最近は、社員食堂で薬膳ランチの提供、料理教室ではエジプト料理と組み合わせたレシピを提案。基本理念は踏襲しながら、アレンジをきかせた「新・薬膳料理」が再び、注目を集めている。(袖中陽一)

 元気になる

 「今日はエジプト料理を作ります」。兵庫県芦屋市の薬膳料理教室「PureLotus(ピュアロータス)」。主宰の高見節佳(せつか)さんが説明を始めた。メニューは「ターメイヤ(そら豆のコロッケ)」をメーンに、「赤レンズ豆のスープ ハーブソース添え」、デザートに「ライスプディング」。高見さんがエジプト旅行で食べた料理をもとにレシピを作った。

 高見さんの提案レシピには漢方はあまり出てこない。大切にしているのはその考え方。「薬膳料理は旬のものを食べるのが基本です」。メーンのターメイヤには、今が旬のそら豆、タマネギ、イタリアンパセリをたっぷりと使う。季節も意識し、これから暑い季節に向かう時期だけに、エジプト料理にヒントを得た。約2年前から薬膳を学んでいる大阪市中央区の調理師、安達心(あだち・こころ)さん(35)は「食事によってその人の体調を整え、元気にできるところが薬膳の魅力」。

薬膳の考えを社員食堂に取り入れている企業も

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