発達障害の大学生の就職支援始まる 専門施設や大学が後押し (1/4ページ)

2014.6.15 07:53

 発達障害の大学生や卒業生の就労支援が始まっている。大学の街・京都では今春、就職活動や職場定着をケアする専門施設がオープン。就職活動がうまくいかなかった学生のために卒業後の就労を後押しする大学もある。卒業後の引きこもりなど社会で孤立しないための就労支援が求められている。(横山由紀子)

 職場定着を

 午前10時前、京都市下京区のビルの一室。スーツ姿の20代の男女約10人が自己分析講座を受けていた。好きなこと、嫌いなことを理由とともに書き出していく。好きな場所に「薄暗い場所」を挙げた男性は、理由に「自分の世界に浸っていられるので」。講師は「これまで体験した出来事の中で好きなこと、嫌いなことを振り返ることは仕事選びのヒントになります」とアドバイスする。

 4月開設の発達障害のある大学生や卒業生らを対象とする就労移行支援事業所「エンカレッジ京都」。高等教育を受けた発達障害者の就職に向け、コミュニケーションやビジネスマナーのトレーニング、職場体験、障害者雇用枠での雇用先の開拓などを行っている。

発達障害の大学生は増加傾向に

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