これからはプログラミング教育が必須に 技術革新産む人材を育成 (1/4ページ)

2014.7.21 18:05

【ICTで変わる教育】(下)

 世界最先端のIT国家を目指し、国が推進する教育のICT(情報通信技術)化。期待されるのは、「1人1台」のタブレット端末などを単に道具として使いこなすだけではなく、技術革新を産む人材の育成だ。その一つがプログラミング教育。海外では義務教育化を進める国が増えているが、国内ではまだ議論が緒に就いたばかりだ。

 正解のない課題

 幼稚園から大学院まである私立玉川学園(東京都町田市)の広大なキャンパス。ロボット工房ではロボットクラブの小中高校生らが組み立てに取り組んでいる。

 「センサーを増やすと、大きさや重さの制限を超える可能性がある。どうすればうまく収まるか試しています」と部員が説明する。

 モーターやセンサーを組み込み、コンピューター・プログラミングで制御する。ロボットサッカーなど競技大会では出場できるロボットの大きさや重さなどの制限があり、生徒は試行錯誤を重ねる。

 新しい価値を生み出す科学技術の開発を活発にしようと、理工系分野の基礎を統合した教育が欧米やアジア諸国で注目されている。日本でも課外活動や民間の教室などでロボットを教材に実施している所がある。同学園もロボット活動に10年以上、取り組んできた。ロボットクラブは競技大会で高い実績を残しており、4月に来日したオバマ米大統領に部員がサッカーロボットの実演を披露した。

チームワークや問題解決力を育む効果にも期待

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