「着衣泳」で水の事故防ごう 海外でも注目「Uitemate(浮いて待て)」 (1/3ページ)

2014.7.26 16:58

着衣泳のポイント

着衣泳のポイント【拡大】

  • 小学校での着衣泳の講習会。呼吸を確保して6分間、全員が浮いたままの状態に=大阪府茨木市の市立春日小学校

 海水浴や川遊びなど夏のレジャー真っ盛りだが、注意したいのは水の事故。警察庁によると、昨年1年間に水難事故で死亡・行方不明になった人は800人を超える。事故で多いのが、洋服を着た状態で溺れるケース。そんなときは、水に浮いて呼吸を確保し、救助を待つ「着衣泳」が有効という。「Uitemate(浮いて待て)」を合言葉に小学校などでは講習が盛んに行われ、海外にも広がっている。(横山由紀子)

 ラッコのように

 6月下旬、大阪府茨木市の市立春日小学校のプールで、4~6年生を対象にした「着衣泳」の講習会が行われた。児童らはTシャツにズボン、運動靴を履いたままプールの中へ。「水が冷たい」「ズボンが重いよ」…。子供たちは口々に叫んで動きにくそうだ。

 講師は、水難からの生還法を広める水難学会(新潟県長岡市)の指導員。「水に落ちても服や靴は脱がない。浮力になるし、服は体温を保ってくれる。一番のポイントは浮いて待つことだよ」と呼び掛ける。

「合言葉は『浮いて待て』だよ」

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