操作は指1本。理牌は自動、手動を選べるのだが、牌を揃えるのも指1本で簡単にできる。ツモは自動で捨牌は牌を2回タップして行う。手牌のサイズは従来の1.8倍あり、見やすい上に小さなタブレットの画面でも全くストレスを感じず操作できる。鳴き牌が増えても二段に表示することによって画面がゴチャゴチャすることもない。これらの独自のプログラムは特許出願済みだという。
この他、席を外したいときに便利な「代走機能」もあり、タブレットの通信が切れたときでも自動で打ってくれる。鳴きあり、鳴きなしの設定もでき、まさに至れり尽くせりだ。
本当に卓を囲んでいるかのような臨場感があり、操作感は快適そのものだ。しかし、勝負の方はというと…。
やはり、プロは格が違った。なんと、一回も上がることができず、あっという間に半荘終了。テンパイに持って行くのがやっとで、最下位というトホホな結果となってしまった。
まあ、これも、美人プロ雀士と「Maru-Jan for iPad」のあまりの美しさに見とれて、本領を発揮できなかったということで…。いやあ、麻雀って奥が深いですねぇ~。
今のところはiOS端末のみの対応だが、近くアンドロイド向けもリリースする予定だという。