犬や猫も熱中症がつらい季節 飼い主がきちんと管理を (1/3ページ)

2014.8.24 07:16

 暑さが続く夏は、人間より体温の高い犬や猫にとって、つらい季節。犬や猫も熱中症や夏バテになる。夏を乗り切るためにはどう過ごさせればいいか-。(油原聡子)

 高齢犬も注意

 「ペットは自分で症状を訴えることができません。飼い主がきちんと管理することが熱中症や夏バテの何よりの対策になる」。こう話すのは、白金高輪動物病院(東京都港区)の佐藤貴紀院長。

 人間は汗腺があり、汗をかくことで体温調整できる。しかし、犬にはほとんど汗腺がなく、呼吸で体温を調整するため、体に熱がこもりやすい。地表が近いため、照り返しの熱も受けやすい。佐藤院長は「持病の有無や犬種によって熱中症にかかりやすいかどうかが違う。自分の犬はどうなのか把握し、適切な対策を」と話す。肥満や呼吸器系に疾患があると熱中症になりやすいとされる。ボストンテリアやフレンチブルドッグなどの短頭種や北方出身の犬種、呼吸器系が発達していない子犬、呼吸機能が低下する高齢犬も注意が必要だ。

 熱中症になると、呼吸が速くなる。よだれも出るようになり、ひどくなるとふらつき、嘔吐(おうと)や下痢の症状も表れる。最悪の場合、死んでしまう。

「人間の体感温度よりも犬は暑く感じている」(佐藤院長)

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