「全く予想していなかったので、決まったときはびっくりしました。豪華なキャストさんばかりで、現場にいるだけで勉強になりました」と打ち明ける。
これだけの大きな役も初めてなら、ラップのセリフに体を張った演技と、初めて尽くしだった。ラップはラッパーから細かい指導を受けたが、「最後の挑発的なシーンでは、ただしゃべるだけじゃつまらないし、身ぶり手ぶりもつけた方がいいなと思って、動画などを見て勉強しました。この作品のおかげで演技も楽しめるようになったし、早くみんなに見てもらいたいです」と目を輝かせていた。(藤井克郎)