被災地から“自分の言葉”を発信 郡山で今夏も「文学の学校」 (4/4ページ)

2014.9.7 07:15

自ら用意したショートショートを素材に、短編小説の授業を行う作家の古川日出男さん。生徒たちは活発に議論を交わした(海老沢類撮影)

自ら用意したショートショートを素材に、短編小説の授業を行う作家の古川日出男さん。生徒たちは活発に議論を交わした(海老沢類撮影)【拡大】

  • 「一字書」のワークショップを行った書家の華雪さん(左端)。生徒たちの個性的な文字が並んだ(海老沢類撮影)
  • 小澤實さん
  • 華雪さん

 ■岩手では分校も

 受講者は昨年より約50人多い202人。あさか開成高校(郡山市)1年の佐藤裕紀さん(15)は「原発の問題は続く。自分の意見を具体的に先を見据えて考えられるようになりたいと思った」と充実した表情を見せた。今年10月25、26日には岩手県での分校開催が決まっており、古川さんも先を見据える。「一人一人の自主性を育てられる学校になってきた実感がある。この『まなびや』が出会いと出会いを導く場になっていけば、うれしい」

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