70歳以上の傷害保険、年々増加 足の骨折に厚めの補償も (1/4ページ)

2014.9.14 06:53

高齢者のけがは介護が必要となる原因にも(本文とは関係ありません)

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 70歳以上の人を対象とした傷害保険がここ数年、増えている。持病があっても入りやすく、足の骨折を厚めに補償するなど高齢者のニーズに対応したのが特徴。ただ、増加の背景には70~74歳の高齢者の医療費負担増もあるようだ。(寺田理恵)

 けがに備える

 損害保険各社が扱う傷害保険は、けがに備える保険。けがによる死亡や入院・通院などに保険金が支払われる。

 日本損害保険協会の広報担当者は「生命保険との違いは病気を補償するかしないか。保険料はリスクに見合った料率で設定される」と説明する。

 一般に生命保険は、病気が原因でも補償対象となるため、加入時の年齢制限や健康状態の告知があるなど、高齢者が入れない場合がある。高齢になると病気のリスクが高まり、保険料率も高くなる。これに対し、損保の傷害保険は病気のリスクをカバーしないため、健康状態の告知を求められず、保険料率も低く設定される。

高齢者にとって、けがが生活に与える影響は小さくない

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