外貨預金(上)円安進行で注目上昇 必ず為替のリスクも (1/2ページ)

2014.10.18 17:00

【荻原博子の家計防衛術】

 円安が急激に進んだことで、外貨預金に興味を持つ人が増えているようです。

 外貨預金とは、銀行の普通預金や定期預金と同じように、あらかじめ決められた金利で預け入れる預金で、満期には、増えた利息から20%の税金が差し引かれて手元に戻されます。

 ただ通常の預貯金と違うのは、海外の通貨で預けるところ。海外通貨で預けるので、当然ながら預け入れ時と引き出し時にその時点の為替の影響を受けます。

 たとえば、1ドル=100円で1万ドルの預金をするなら日本円で100万円預けるということ。これを引き出す際に、為替が1ドル=90円の円高になっていれば90万円に目減りするし、逆に1ドル=110円の円安になっていれば、110万円に増えています。ですから、仕組みは通常の預貯金と同じですが、預貯金と違って目減りするリスクも増える可能性もあります。

 つまり、預金という名の投資商品なのです。

 預ける通貨は、ドルやユーロが一般的ですが、銀行によっては、スイスのフラン、ブラジルのレアル、中国の人民元、南アフリカのランド、スウェーデンのクローネなど、さまざまな国の通貨でも預金できます。

預け入れる際と引き出す際に、手数料がかかる

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