「くまのがっこう」12年 あいはらひろゆきさん「世界中に愛されるよう」 (1/3ページ)

2014.10.19 07:34

 □世界中に愛されるよう育てたい

 ■海外出版、ぬいぐるみ、アニメ…

 山の上にある寄宿学校で暮らす12匹のクマのきょうだいの温かな日常を描いた絵本シリーズ『くまのがっこう』(ブロンズ新社)。絵本の世界観はママたちの心をとらえ、ここから生まれたキャラクター「ジャッキー」は、登場から12年で関連商品などの売り上げが年間約100億円という人気キャラクターに成長した。生みの親で、絵本作家のあいはらひろゆき(相原博之)さん(53)は、「絵本もキャラクターも、世界中のお母さんと子供たちに愛される作品に育てたい」と語る。(戸谷真美)

 シリーズ最初の絵本『くまのがっこう』の出版は平成14年。それまで広告業界で活躍していたあいはらさんが、自ら絵本を手がけることになったのは、長女の誕生が大きなきっかけだった。「絵本の読み聞かせをするうち、自分のやりたかったのはこれかも、と思ったんです」

 クマの子たちの集団劇というアイデアは、長女の保育園の光景から生まれた。「娘を連れて行くと、保育園で子供たちが楽しそうに遊んでいる。逆に朝のビジネスマンはみんな厳しい顔なのに、『なんて温かい光景なんだろう』と感動した」。同じ会社にいたイラストレーターのあだちなみさんが試作した、大きな頭とよちよち歩きのクマのイラストを見たとき、保育園の光景が重なり、絵本の構想ができた。

ママと女の子のハートをつかみ200万部

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。