一方、東京都港区の高級ホテル、ザ・プリンスパークタワー東京では、同シリーズとのコラボレーションで開発したケーキ「アールグレイショコラ」を11月末まで販売している。
■会話弾む効果も
脳科学専門家などの監修のもと、ユニリーバ・ジャパンが平成25年1月に20~40代の男女10組20人を対象に行った調査によると、紅茶と緑茶とコーヒーの中で、相手との会話を弾ませるのに効果的な飲料は、紅茶だった。
会話開始からの30分間で脳の血液量を測定したところ、血液中の酸素化ヘモグロビン濃度の平均値が最も高かったのは紅茶。これは前頭葉の働きが活性化していることを示すという。
また、脳の活性化効果が持続したことで、感情表現能力や創造力が会話力のアップにつながったという。