「総合職」と「一般職」で迷い? 就活前に先輩から話を聞く (1/3ページ)

2014.11.16 07:30

 【Q】「総合職」と「一般職」で迷っています

 【A】就職活動が始まる前に、社会で活躍する先輩社員に話を聞いてみよう

 私立文系の女子学生Nさんから、「総合職と一般職のどちらを視野に活動すべきか迷っています」という声が寄せられました。

 結婚や出産などライフイベントの影響を受けやすい女性が将来の働き方を悩むことは、当然といえます。女性の年齢階級別労働力率を見てみると、30代で低下をし、40代で再び上昇するM字カーブが特徴ですが、出産育児による離職とその後の復帰が要因の一つとしていわれています。

 まずは、「総合職」と「一般職」の違いを考えてみましょう。厚生労働省の調査では、コース形態の分類として、総合職を「基幹的業務又は企画立案、対外折衝等総合的な判断を要する業務に従事し、原則転居を伴う転勤がある」と定義し、一般職を「主に定型的業務に従事し、原則転居を伴う転勤がない」としています。業務の幅や、転勤の有り無しが大きな違いです。

一般職や総合職以外のコース形態も存在

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。