俳優の高倉健さんが死去、83歳 日本映画界の中心スター (1/2ページ)

2014.11.18 11:58

文化勲章を授与され、記者会見で質問に答える高倉健さん=平成26年11月3日午前、宮内庁(大橋純人撮影)

文化勲章を授与され、記者会見で質問に答える高倉健さん=平成26年11月3日午前、宮内庁(大橋純人撮影)【拡大】

  • 平成25年11月3日、宮内庁で会見する高倉さん
  • 映画「あなたへ」で、27年ぶりにビートたけしと共演した高倉健さん=岐阜県高山市、平成23年10月撮影
  • ブルーリボン賞を受賞した高倉さん(撮影日:2000年1月26日)
  • 映画「あなたへ」の舞台あいさつを行った俳優の高倉健=平成24年
  • 映画「鉄道員(ぽっぽや)」で駅長を演じた高倉さん(1999年1月撮影)
  • 映画「鉄道員(ぽっぽや)」製作発表での高倉さん。左は共演の広末涼子(撮影:1998年12月)
  • 映画「四十七人の刺客」初日舞台あいさつに、登場した高倉さんと宮沢りえ(撮影:1994年10月22日)
  • モントリオール世界映画祭でレッドカーペットを歩く高倉さん(撮影・2012年9月)
  • 米映画「ミスター・ベースボール」制作発表に出席した高倉さん(右)と共演の左からトム・セレック、高梨亜矢(1991年9月撮影)

 “健さん”と呼ばれ、日本映画界の中心スターとして活躍した俳優の高倉健(たかくら・けん、本名・小田剛一=おだ・ごういち)さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため、東京都内の病院で死去した。83歳だった。福岡県出身。近親者で密葬を済ませた。

 炭鉱職員の父、元教員の母との間に生まれる。明治大商学部卒。昭和30年、東映に第2期ニューフェースとして入り、翌年、「電光空手打ち」で主演デビュー。現代劇で地方出身の熱血青年という役柄を多数演じた。

 38年、東映任侠(にんきょう)路線の出発点となる「人生劇場・飛車角」で鶴田浩二と共演、耐えに耐えた末、最後は自ら死地に赴くやくざ役でストイックなイメージを確立した。

 翌年の「日本侠客(きょうきゃく)伝」以降、「網走番外地」「昭和残侠伝」の各シリーズに並行して主演。♪義理と人情を秤(はかり)にかけりゃ…(「昭和残侠伝」)など自ら歌った主題歌もヒットし、東映のドル箱スターとなった。当時の全共闘世代が熱く支持するヒーロー像でもあった。

第1回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞

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