日本初演「ファースト・デート」 新妻聖子&中川晃教 共感できる恋の物語 (1/2ページ)

2014.11.22 10:00

日本初演「ファースト・デート」に主演する新妻聖子(右)と中川晃教(寺河内美奈撮影)

日本初演「ファースト・デート」に主演する新妻聖子(右)と中川晃教(寺河内美奈撮影)【拡大】

 面識のない男女が出会う“ブラインド・デート”から始まる、現代ニューヨーカーの恋愛コメディー・ミュージカル「ファースト・デート」が日本初演される。米人気ドラマ「ゴシップガール」で知られるオースティン・ウィンズバーグの脚本。今年1月まで米ブロードウェーで上演されていた最新作に、新妻聖子(34)と中川晃教(あきのり)(32)が主演する。

 「外見ではときめかない男女が、“ベストフレンド”から向き合い、恋が始まる物語」と新妻。ニューヨークのレストランで初めて対面した銀行員のアーロン(中川)とケイシー(新妻)だが、ぎこちない会話に、その場にいないはずの家族や友人が“参入”。「内なる心の声として、唐突に現れる面白さがある」(中川)という2人の本音部分を担う。

 歌唱力に定評があり、ミュージカルで芯になることが多い2人の共演は初めて。出演者は7人だけだが、残る5人が何役も演じ、失恋のトラウマを抱えるアーロンと、ダメ男にしかひかれないケイシーを見守り続ける。

「30代の働く女性なら共感できます」(新妻)

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